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河合鮭缶の世迷言: 2009年3月アーカイブ

鈴仙の夢と現実の舞台裏

「狂気の瞳」のツボは、やはり出だしの美しいピアノと狂気の転調、そして途中の
「昆布だし~」だと思うわけでありますが、つか他のサークル様(しかも大手様)の
ネタを引っ張ってきて申し訳ないんですが、便利な表記だねえ<昆布だし。

そのツボを今回はですね...
と、ここからいきなりネタバレになってしまいますので、この話は後でね。


クロスフェードでは、Cメロと、そこからDメロ(昆布だし)へのブリッジの部分が
聞けますね。

Cメロはピアノ弾きまくり大会。
ピアノはMODARTT Pianoteq。アンサンブルの中で抜けるピアノ。
こういう、ピアノを前面に出すような曲にはこれで決まり。大好きです。
ちなみに、逆に、目立っては困る、バックに埋めるためのピアノには、俺は
EDIROL SuperQuartetのピアノを使います。

8分のオクターブで端々と鳴るシンセベースには、我が家のシンベ要員のエース、
A|A|S Ultra Analogのプリセット「48dB」を投入。これはガチです。

あと、良く聞くと、メロディとユニゾンで、シャリシャリした、デジタルシンセげな、
ていうかLA音源げなシンセベルサウンドが鳴っている。
こいつはLinplug FreeAlpha3で鳴らしています。
Alpha3の機能限定フリー板であるところのFreeAlpha3。原則的にはヴァーチャル
アナログですが、変態波形と変態マトリックスモジュレーションのおかげで
変態音が出ます。フル機能版のAlpha3はもっと変態らしい。
俺はこの手の金属物でよく使います。

そしてブリッジ。ディストーションギターが、少しずつ速くなりながら延々と
リフレインされていきます。
このギターはMusicLab RealStrat+IK Multimedia Amplitube2 DUOの
相性ばっちし黄金コンビ。

しかしここで、RealStratの予想だにしなかった弱点が露呈!

「テンポを変更しながらRealStratを鳴らすと、発音し損なうことがある」のです。
つまり、こういう「テンポアップしながら鳴らす」様な曲だと、毎回毎回ランダムに、
どこかの音が発音されず、歯抜け状態になってしまうと言う罠。
本当にバグなのかどうかは分からないし、うち限定なのかも知れないけれど、
少なくとも我が家では、こういう不具合が生じてしまうわけです。

どうやっても解決できなくて途方に暮れておりましたが、最後の最後に
「一定のテンポで鳴らしたものをACIDized WAVとして書き出し、SONAR上で
貼る」という大技を思いついて、それで切り抜けることに成功しました。
SONARでテンポを変えれば、ACIDized WAVはそれに追随するからね。

では、以下ネタバレ!

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